スポンサーリンク

【書籍】『エド・ミラーのエクスプロイトポーカー』エド・ミラー(著)

書籍・映画・戦略戦術本, エド・ミラー(Ed Miller), エクスプロイト

【出版年】2020年日本語版(電子版:未発売2020/03/04時点)2012年英語版
【著者】エド・ミラー(Ed Miller)
【内容】

「負けない」から「勝つ」プレイへの革新!

経験者なら誰でも口を揃えて言います。「ポーカーはカードの勝負じゃない、人との勝負だ」と。
確かにその通りです。でもそういうプレイヤーは皆何故かその「人との勝負」でミスを犯しています。相手につけ込む隙を見逃しては、間違った修正を繰り返し、結果ゲームに負けているのです。

本書では人に勝つポーカーを学ぶために、対戦相手の隙を見つける方法、発見した相手のミスにつけ込むためのプレイ方法を解説します。

ポーカーの本質には情報を隠すゲームという側面もあって、相手に情報を渡さない、つけ込む隙を見せないという戦略が大事なのは間違いありません。ですがスモールステークスでのプレイでまず焦点を当てるべきは、保守的に防御を固めるプレイではなく、相手を全力で攻撃するためのプレイなのです。

超タイトなプレイヤー相手に次から次へと降りてもらってポットを取り続けるには
タイトアグレッシブなプレイヤー相手に優位に立つには? ルースアグレッシブなプレイヤー相手にその攻撃性をブーメランのように返すには? 相手を体系的にプロファイリングして弱みを見つけ出し攻撃するには
対戦相手をカテゴライズし対応する方法を解説したポーカー戦略本は数多くありますが、その中でも本書ではさまざまなタイプのプレイヤーがどのようなミスを犯すかに焦点を当て、それを利用して勝率を最大化する方法を説いています。それは相手が継続的に犯しているミスを特定すること、そこにどうつけ込んでポットを勝ち取るか、さらにはそういうミスをより繰り返すような状況に相手を追い込むことなどです。

本書で学ぶことで、トッププロたちがとんでもない高勝率を上げている技を、是非あなたにも手中に収めてほしいです。

負けないポーカーを超えて勝つためのポーカーへと先に進んで行きましょう。

【構成】

イントロダクション

パート1 タイトプレイヤー
タイトなプレイヤー相手のプレイ
特徴その1 ナッツがない限り、破産を賭けてプレイしたがらない
特徴その2 プリフロップでリンプフォールド
特徴その3 タイトプレイヤーのベットサイズテル
特徴その4 ベットフォールド
特徴その5 ポットコントロール
特徴その6 セカンドバレル、サードバレルを打ちたがらない
タイトプレイヤーについてのレビューと演習問題

パート2 ルースアグレッシブプレイヤー
ルースアグレッシブプレイヤー相手のプレイ
特徴その1 頻繁にプリフロップでレイズ氏、ポストフロップでバレルを打つ
レンジ対レンジの考え方を理解する
プリフロップでの3ベットを理解する
特徴その2 弱みを見つけると反射的に攻撃してくる
ルースアグレッシブプレイヤー レビューと演習問題

パート3 下手くそプレイヤー
荒れたゲームで勝つ
特徴その1 フロップでライト目に次のカードを見たがり、ショウダウンまで粘る
特徴その2 オーバーペアは絶対にフォールドしない

パート4 ばらばらのピースをまとめ上げる
穴を見つけ出す
現在君がやっていないがやってみる価値のあるプレイトップ10
ハンドクイズ
終わりに

謝辞

【特徴】
・GTO戦略と対をなすエクスプロイト戦略についての書籍
本書の言葉で言うと、 GTO戦略が負けないためのポーカーであるとしたら、エクスプロイト戦略は勝つためのポーカー。
本書の目標は①相手のプレイを特定し、②相手のプレイに応じて自分の戦略を修正できるようになること

「TAGプレイヤーからお金を取れない!」、「LAGプレイヤーのレイズやベットにいつも良いようにやられてしまう!」という人におすすめ。
各スタイルに対する基本的なプレイラインを示し、具体例も挙げながら解説してくれる。演習問題つき。
エクスプロイト戦略を学ぶことは自分のプレイを見直す良いきっかけになるはず。

海外評価は非常に高い。Amazon評価でレビュー数74、星5つ中4.5

・2012年に海外で発刊されてから長い間未邦訳であったが、2020年ようやく日本国内で発刊。めでたい。

スポンサーリンク