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【書籍】『フィル・ゴードンのポーカー攻略法 入門編』フィル・ゴードン(著)

書籍・映画・戦略戦術本, フィル・ゴードン(Phil Gordon)

【出版年】2010年日本語版(2010年電子版)2005年英語版
【著者】フィル・ゴードン(Phil Gordon)
【内容】

フィル・ゴードンは、生涯獲得賞金220万ドル超す世界最高レベルのポーカープレイヤーだ。さらに、「セレブリティ・ポーカー・ショウダウン」の司会者であり、ノーリミットホールデムの人気講師でもある。

本書は、彼が今までに対戦してきた実戦の中から、また彼が多くの後陣に教えを授けることで逆に学んだことの全てを15年間ノートに取り続けた知識の全てである。

確率、分析、哲学、心理学、戦略、数学といったポーカーに必要な全てが分かりやすく、かつ惜しげもなく詰め込まれている。これらは、ポーカーを始める人に必要な情報だけでなく、ポーカーに魅了されているプレイヤーにも多くの示唆を与えることだろう。そして、このゲームに行き詰まりを感じているプレイヤーにも、ゲームを楽しむためのモチベーション、忍耐強さをもたらしてくれるはずだ。

本書は、ドイル・ブロンソンの「スーパーシステム」と、デイビッド・スクランスキーの「ザ・セオリー・オブ・ポーカー」と並び、真剣にポーカーを学びたい者にとって必携の書である。

【構成】

序章
第1章 ポーカーの真理
第2章 プリフロップ
第3章 フロップ
第4章 ターン
第5章 リバー
第6章 テル(癖)
第7章 トーナメント戦略
第8章 確率と数学
第9章 心理学
第10章 その他いろいろ
第11章 オンラインポーカー
第12章 プロのプロフィール
第13章 ノーリミットホールデムのルール
第14章 チャートと表
第15章 さらなる上達へ
あとがき
用語集
アミューズメントポーカーハウス(2010年時点のもの)

【特徴】本格的にポーカーを勉強し始めたい人におすすめ

通称グリーンブック。名著として名高い。日本語版タイトルは「入門編」と銘打っているが、テキサスホールデムのルールを知らない人が読むと高確率で心が折れる。タイトルで損している本。入門書の次の1冊としての立ち位置が適当。先に『ポーカー教室/ポーカー侍(著)』、『トーナメントポーカー入門/Shimada Shinya(著)』を読んだり、初心者向けの記事があるサイトを閲覧するのがお勧め。

・第1章「ポーカーの真理」から第6章「リバー」までが本書の約半分を占める。前半部の充実度が高い。多くを学べるが、初心者にとってはやや難解かもしれない。理解できるまで何度も読み返したい

・本書の英語版が発売されたのは2005年とやや古い。故に内容が現在のプレイ(特にオンラインプレイ)に即していない、といった批判有り。しかしながら、プレイの方針とその背景にある考え方は今でも有用。細かい調整と発展的な内容は最新の書籍で学ぶ必要がある。

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