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【書籍】『トーナメントポーカー入門』SHIMADA Shinya(著)

書籍・映画・戦略戦術本, 初心者向け

【出版年】2011年日本語版(2014年電子版)
【著者】SHIMADA Shinya
【内容】

人気ブログ「ポーカーの高速道路とけものみち」が書籍化!

トーナメントの基本から最新の戦略までの体系的な解説書

キャッシュゲームとは異なる戦略が求められるトーナメント。 ポーカーの基本概念は不変でも、その戦略は常に進化しています。 本書は、著者の7年間の研究成果が体系的に分かりやすく解説されているだけでなく、世界で名だたるプロプレイヤーの紹介や、海外でのトーナメントへの参加の仕方といったコラム、さらに、WSOPのトーナメントルールの邦訳掲載まで、すぐに役に立つ実践書です。

本書によって目指すところは、中程度の参加費(ライブトーナメント―オンラインでない実地のトーナメント―では100~300ドル、オンラインでは6.5~24ドル)の90人くらいのトーナメントで、コンスタントに入賞(入賞率15~20%)し、優勝する(優勝率5~10%程度)プレイヤーになり、さらには、WSOPやオンラインなどの参加者1,000人を超えるビッグトーナメントに参加して入賞できるようになるプレイヤーとなることです。

【構成】

①推薦のことば
②推薦のことば
はじめに
第1章 テキサスホールデムの基礎知識
1-1   Theory of Poker
1-2   アウツ、 オッズ、 期待値
1-3   ポジション
1-4   ギャップ コンセプト・サンドイッチ 効果・スクイーズプレイ
1-5   That’ s Poker!
第1章の要旨
コラム1 映画 と ポーカー
プレイヤー 名鑑1 Phil Ivey(フィル・アイビー)
第1章脚注
第2章 ベッティングアクション
2-1 ベット・レイズ・コール
2-2 アグレッション
2-3 ポットコントロール
2-4 ミックスアップ
2-5 セルフコントロール
第2章の要旨
コラム2 トランプ・トリビア
プレイヤー名鑑2 Tom Dwan(トム・ドワン)
第2章脚注
第3章プリフロップ戦略
3-1 スターティングハンド
3-2 判断が容易なハンドでのプレイ
3-3 オープンベットの額
3-4 3ベット
コラム3 ポットコミットとサンクコスト
3-5 Small ball
第3章の要旨
プレイヤー名鑑3 Daniel Negreanu(ダニエル・ネグラヌ)
第3章脚注
第4章 フロップ戦略
4-1 コンティニュエーションベット
4-2 インフォメーションベット
4-3 スロープレイ
4-4 フロップでのベッティング
第4章の要旨
ローステイクスキャッシュゲーム
プレイヤー名鑑 Annette Obrestad
第4章脚注
第5章 ポストフロップ戦略
5-1 バリューベット
5-2 ドローに対するベット
5-3 ディフェンシブベット
5-4 フローティング
5-5 セカンドバレル
5-6 チェックレイズ
5-7 リバーへの布石
5-8 リバーでのベット
5-9 ブラフとシックコール
第5章の要旨
コラム5 ローステークスキャッシュゲーム②
プレイヤー名鑑5 Prahlad Friedman
第5章脚注
第6章 トーナメント戦略
6-1 総論
6-2 テーブルイメージ
6-3 テーブルコントロール
6-4 トーナメント序盤の戦略
コラム6 Chip Utility理論
6-5 トーナメント中盤の戦略
コラム7 数学的に最適なプレイと利益を最大化するプレイ
コラム8 ハンド・フォー・ハンド
6-6 トーナメント終盤の戦略
第6章の要旨
コラム9 WSOPエントリ方法
プレイヤー名鑑6 Erick Lindgren
第6章脚注
おわりに
巻末まとめ
参考文献
付録1 CSIに応じたスターティングハンドの例
付録2 2011WSOPトーナメントルール

【特徴】ルールを覚えたらコレ。教科書として相応しい内容。ポーカー用語の辞書的活用も可。

・「トーナメントポーカー」と銘打っているが、キャッシュゲームでも有用な知識が得られる。

・本書の想定する読者層はポーカーを始めて3カ月から1年くらい経つプレイヤー。(本書より抜粋)
 ポーカーの役の強さ、基本的なルールの説明、ブラインドやベットの説明は省略されている。
 全くの初心者にはやや重いか。ルールを覚えた人の次の1冊としておすすめ。

・コラム、プレイヤー名鑑が興味深くて面白い。 ライブゲームの作法に関する記述は珍しく、有用。

評価を下げる人の批判内容は主に【本書内容】の
「WSOPやオンラインなどの参加者1,000人を超えるビッグトーナメントに参加して入賞できるようになるプレイヤーとなることです。」の部分について。
本書の知識だけでは不十分ではないかという指摘。

2011年のちょっと古い本故、著者本人がTwitter上にて”今は使えない部分”をまとめておられます。

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