【偉人列伝】最強の代名詞、フィル・アイビー

【名前】
フィリップ・デニス・アイビー・ジュニア
(Phillip Dennis Ivey Jr.)
【ニックネーム】
・ポーカー界のタイガーウッズ "Tiger Woods of Poker"
・家無しジェローム "No Home Jerome"
(※10代の頃、ポーカールームに入るために作った偽造IDカードの名前が由来)
・天才 "The Phenome"
【出身地】アメリカ、カリフォルニア州リバーサイド
【生年月日】1977年2月1日 43歳(2020年時)
【獲得ブレスレット数】10 以下内訳
2000年 $2500 ポットリミットオマハ
2002年 $1500 7カードスタッド
2002年 $2500 7カードスタッドハイ&ロー
2002年 $2000 S.H.O.E
2005年 $5000 ポットリミットオマハ
2009年 $2500 ノーリミット2-7ドローローボール
2009年 $2500 オマハハイ&ロー/7カードスタッドハイ&ロー
2010年 $3000 S.H.O.E
2013年 $2200 8ゲームミックス
2014年 $1500 8ゲームミックス
【名言】
・You get your chips your way, I’ll get my chips mine.
「あんたはあんたのやり方でチップを稼げばいい。俺は俺のやり方でそうする。」
(フィル・ヘルミュースに向けて)
・その金でフェラーリが買えるなんて思ってはいけない。そんなことを考えたら自分のプレーができなくなってしまう。
(ポケットに25万ドル入っていたらどのようにプレーするかと聞かれて)
※原文不明、追記予定
・If you can’t take $100 from your wallet right now and burn it, you shouldn’t play poker.
「今すぐ100ドル札を財布から取り出し、火をつけ燃やす。それができないならポーカーをプレイしないことだ。」
. The object of poker is to keep your money away from Phil Ivey for as long as possible.
「ポーカープレイヤーとしてのゴールは、フィル・アイビーの金をできるだけ長く手元に置いておけるようにすることなのだ」ガス・ハンセン
※フィル・アイビーが言った名言ではないですが、せっかくなので。
【概要】
ポーカー界における「最強」の代名詞。最も同席したくない男として、読みが優れたプレイヤーとして、最高のプレイヤーとして、書籍の中で慣用句的に用いられる。
プレイスタイルはルースアグレッシブ。平然とした顔でビッグブラフを鮮やかに決める姿からファンも多い。ポーカー界のイケメンとして選出されることもしばしば。
23歳でWSOP初優勝、翌々年の2002年のWSOPで3つのブレスレットを獲得し業界内で名を挙げる。
WSOPだけでも総獲得賞金は7億円を超え、自他共に認める最も成功したポーカープレイヤーの一人。
2017年「Poker Hall of Fame」に殿堂入り。
【参考動画】
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